令和5年度 大分県公民館テーマ別研修会①が開催されました。
今回は、午前は「やさしい日本語の活用」の演習をしていただき、
午後は県外事例発表と県内事例紹介を経たあと、シンポジウム形式で各公民館関係者3名と参加者の皆様と意見交換をしていただきました。
シンポジウムでは、講習ターゲット対象に取組を知ってもらう方法、外部(支援学校、医療現場など)との連携、公民館職員としての専門性についてなど、多様な視点から意見が交わされ、大変充実した研修会となりました。
日時:7月14日(火)10:00~15:50
会場:大分県立図書館 第2・第3研修室
参加者:47名
趣旨:共に学び生きる「共生社会」の実現に向け多様な取組の必要性が高まっている中で、公民館が果たす役割について、県内外の先進事例の発表や協議を通じて実践的な知識や技術を習得することにより、公民館職員としての資質の向上を図る。
テーマ:共生社会の実現に向けて公民館ができること
~「やさしい日本語の活用」と「障がい者の学び支援」の視点から~
内容:
・開催行事
・報告・演習「やさしい日本語の公民館での活用について」
報告者 県立図書館 学校・地域支援課 主任社会教育主事 黒木哲也氏
・県外事例発表 ~支援学校を卒業した生徒対象の講座~
「一緒に学ぼう、遊ぼう、みんなの『学び舎』で!」
千葉県我孫子市 我孫子市湖北地区公民館(学び舎コホミン)館長 太田悟氏
・シンポジウム
①県内事例紹介
・豊後大野市千歳公民館「ひょうたんカレッジ」
一般社団法人ここからプラス代表理事 野中浩一氏
・大分市坂ノ市公民館「ボッチャ教室」
大分市坂ノ市公民館 主任 魚住勝己氏
紹介者:小長和宏(県立図書館主任社会教育主事)
②協議「共生社会の実現に向けた公民館の取組(現状と課題)」
シンポジスト:太田悟氏、野中浩一氏、魚住勝己氏
コーディネーター:小長和宏
・閉会行事
~写真~
○報告・演習の様子①
○報告・演習の様子②(会場内)
○県外事例発表の様子(我孫子市湖北地区公民館「一緒に学ぼう、遊ぼう、みんなの『学び舎』で!」)
○県内事例紹介の様子(豊後大野市千歳公民館「ひょうたんカレッジ」)
○県内事例紹介の様子(大分市坂ノ市公民館「ボッチャ教室」)
○シンポジウムの様子①
○シンポジウムの様子②